皆さんはカラダに水分を溜めておく所をご存知ですか?
筋肉には75〜80%の水分量があり、脂肪組織の中には10〜30%の水分量となってます。
脂肪が多い人の方が水分を溜め込みやすいイメージをもつ人の方が多いと思いますが、実は脂肪組織の水分量は筋肉の水分量よりかなり少ないのです。
なぜなら、筋肉を包む腱・皮膚真皮・筋膜・靭帯などを形成する物質の60%は水だからです。
よって、水分が不足すると必然的に柔軟性が失われて筋肉が硬い状態になってしまうので、当店ではお客様のご要望に合わせてお水かお白湯をお出ししております。
筋肉の柔軟性を保つにはストレッチが良いのですが、これを行うタイミングと水分補給が重要です。
ストレッチは体が温まった状態で行うのが良いとされています。
なぜなら、体が温まった状態で行うと、筋肉が柔らかく伸ばしやすい状態になっているので、筋肉を傷めにくいからです。
ですから、当店ではセルフストレッチをお風呂上りや運動後にされる事をお勧めしております。
ストレッチをするの適したタイミング(体が温まっている状態)はすでに汗が出ている状態であり、
体内の水分が減ってしまっている状態です。
汗で排出し、血液は多少なりともドロドロとなっているので、ストレッチの前に水分を摂取することで、血液の循環が良くなり、筋肉の疲労回復に役に立ちます。
これらのことから水分補給は必須です。
当店で行なっているストレッチは、運動効果も非常に高いので、ストレッチの前後で水分をお出しさして頂いております。