肌寒い季節になり、秋の味覚が美味しい季節になりましたね🍠✨
ちなみに私はサツマイモ、カボチャが大好きです🎃💕
スイートポテト、パンプキンプリン…..何個でも食べれちゃいます☺️
しかしながら食べ過ぎが原因で心なしかお腹が出てきたような……🌀
腕や足、顔はそれほどでもないのに、お腹周りがポヨンポヨン…。特に私もそうですが30代以降の女性はスッキリしないお腹周りに悩んでいる人が多いのではないでしょうか?解決するには、まず自分のお腹について理由を知ることから。ポッコリしたお腹周りの原因は、大きく分けて3つあります!!
- 内臓の位置が下がっている
- 🍎内臓脂肪の場合🍎
- 🍐皮下脂肪の場合🍐
- 骨で守られていない
- 重心の安定感がない
- 女性は特に骨盤がひろがりやすい
- プランク
- お腹ストレッチ
そのお腹周り、原因は一般的に思われがちな「脂肪」ではなく、「内臓」かもしれません。本来胴体の中のあるべき位置にキープされていたはずの胃や腸・腎臓などが少しずつ下がり、骨盤に引っかかることによって止まります。すると下腹部にたまった内臓がぽっこり出てしまいます。
運動不足・姿勢の悪さ・筋肉の衰えや骨盤のゆがみが原因で、この「内臓下垂」という状態になってしまいます。内臓が入り込んでいる骨盤は開いたままで、ウエストもお尻も大きくなってしまうことに。
お腹周りは何故ブヨブヨになるの?原因と脂肪を落とす方法をご紹介
お腹の「脂肪」にも2種類があります。背中を伸ばしてまっすぐ立って、お腹にぐっと力を入れてつまんでみましょう。つまめますか?つまめませんか?
この時にムニュッとつまめた人は、そのお腹の原因は皮下脂肪。これについては次の項目で述べます。
つまめなかったあなた、それは肝臓や腸などの内臓についている「内臓脂肪」がブヨブヨお腹の原因です。いわゆる「メタボ」の人に多くみられ、女性よりも男性の方がつきやすいと言われています。お腹に集中しているため、そのボディフォルムから「リンゴ型肥満」と呼ばれます。
見た目が悪いだけでなく、糖尿病や高血圧などさまざまな病気をまねくことにもなりかねません。
そして皮下脂肪。読んで字のごとく、皮膚の下についている脂肪のことですね。
特に皮下脂肪がつきやすいパーツが、下腹部・お尻や腰回りなどの下半身です。そのため上半身はそうでもないのに下半身がどっしりしていて、「洋ナシ型肥満」と言われることも。
ダイエットをして体脂肪が減っていく時は、まず内臓脂肪それから皮下脂肪の順で使われていくため、一度つくとなかなか落ちないのが特徴です。
そもそもなぜお腹に肉がつきやすいの?
お腹周りは何故ブヨブヨになるの?原因と脂肪を落とす方法をご紹介
胸、つまり胴体の上部は肋骨(ろっこつ)という骨でしっかりと内臓を守っています。ですがお腹の部分には骨がありませんね。脂肪はお腹の中の臓器を守っている大切な存在でもあります。
女性の場合は特に、子宮や赤ちゃんをしっかり守るために皮下脂肪をたくわえます。そのため、男性よりも皮下脂肪がつきやすくブヨブヨになりやすいと言えます。
日頃の悪い姿勢も、お腹のお肉を増量してしまいます。「いい姿勢」を心がけることは大切。ですが私たちが背筋を伸ばそうとやってしまいがちな「腰をグッと反らせてお尻が後ろに突き出すような姿勢」は「本当のいい姿勢」ではありません。
この反り腰になると、体の重心が後ろにずれがちになります。すると体の筋肉のバランスに影響し、脂肪がたまりやすくなってしまうのです。
骨盤は、姿勢の悪さなどによって開いてしまいます。女性の場合、妊娠中は骨盤がゆがんだり、出産時には一時的にですが大きく開きます。産後4ヶ月ほどで次第に元に戻っていく骨盤ですが、正しい状態に戻りきらないことも多く、開いたりゆがんだりしたままになりがちです。
姿勢が悪いと内臓を圧迫することで筋力が弱まったり、年齢とともに筋力が低下しやすくなります。そのため開いた骨盤に内臓がたまり、お腹がぽっこりしてしまうのですね。
では、そんなポッコリお腹を撃退すべく!!
トレーニングとストレッチの2種類をご紹介致します🏃♂️🏃♀️✨
体幹トレーニングで腹筋を鍛えましょう。アスリートも行う「プランク」をご紹介します。ちょっとハードですが、そのぶん短時間で鍛えられる効果的な方法です。また体幹が鍛えられると姿勢が良くなったり関節の機能がアップしたり、内臓の引き締めにも役立つんですよ!
〈やり方〉
■基本のプランク
1. うつ伏せになって、ヒジとつま先だけでカラダを支えましょう。全身が一直線になるようにします。ヒジはまっすぐ肩の真下にくるように。
2. このまま30秒キープ。
■サイドプランク
1. 体の横側を下にし、上側の腕を天井に向けて伸ばします。
2. 下側のヒジを床につきます。肩の真下にヒジが来るようにポジションに注意して。
3. お尻が下がらないように気をつけて、30秒キープ。
4. 体の向きを反対にして1〜3を同様に行います。
慣れてきたら、「基本のプランク→サイドプランクを両側→基本のプランク」を3セット