たくさん寝てもなぜかすっきり起きられない。身体がダルイ….
そんな時は、睡眠の質を上げるコツを取り入れてみませんか?
疲れが取れる良い眠りを誘うために「睡眠前のストレッチ」をご紹介致します👀✨
睡眠の質が悪い原因
- 生活習慣
- ストレス
- 肉体的疲労
よく、お腹がいっぱいになって眠くなることが有りますが、
それは一時的に眠りに付くことは出来ますが寝ている最中に、
お腹の中で消化活動が始まると自然と眠りが浅くなります。
食べて直ぐに寝てしまって、夜中に胃が重い気がして起きてしまったり、
トイレに行きたくなってしまったりするとその分睡眠の質が悪くなってしまうのです。
睡眠というのは頭も体も休めるものなので、
寝る時間ギリギリに食事をして寝ると1~2時間後に起きてしまうことがあります。
質の良い睡眠をしたいならば、食事は腹八分目で寝る2~3時間前に食べると良いです。
考え事やストレスがあると、寝ていてもそればかり考えてしまい睡眠の質が悪くなります。
考えないように、目をつむり暗闇の中で寝ようとしても頭の中をぐるぐると回ってしまい結局
寝れたのか寝れないのか分からず朝を迎えてしまうなんてことになってしまいます。
日頃からストレスを溜め込みやすい人ほど眠りが浅くなり、結果的に睡眠の質が悪くなる傾向にあります。
しかし、日頃からストレスを溜めない、考え事をしないといっても無理がありますよね。
定期的な運動習慣がある人ほど不眠が少ないといわれています。寝つきが良くなり、深い睡眠がとれるようになるからです。また夜に何度も目が覚めること(中途覚醒)も減少するので、安定した睡眠をとることができます。
また睡眠には一定のサイクルがあり、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が約90分周期で変化し体を回復させています。このサイクルが乱れないよう睡眠の質・量を向上させることで、心身の健康を期待できるでしょう。
筋肉の柔軟性は、1日の中で最も長い仕事の時間が大きく関わります。
特にデスクワークなどの長時間同じ姿勢が続くと、筋肉がその状態で固まります。
実は筋肉が固まり始める時間はなんと15分!⏰
特に首、肩周りの筋肉が収縮すると、肺がうまく膨らむ事が出来ず、呼吸が浅くなる事で
睡眠の質が落ちやすいです。そのためにも運動効果のあるストレッチが必要なのです!!
ストレッチの効果は筋肉の柔軟性だけではありません😳!!
それは…..
- 精神的な疲労回復!!
- 肉体的な疲労回復💪✨
睡眠によって脳の疲労が取り除かれ、ストレス解消や十分な休養感を得られる!
集中力の向上や注意力を発揮することにも有効で、スポーツのみならず
日常生活・ビジネスシーンでもパフォーマンスアップに役立ちます!
睡眠はストレス解消だけでなく、抑うつ状態の改善を図ることにもとても有効です。
またノンレム睡眠には自律神経を司る大脳を休ませる働きがあり、睡眠の質を高めることで、不安感や憂鬱感・空虚感などの気分の落ち込みにも効果を期待できるんです👀✨
脳を休ませるノンレム睡眠によって、脳細胞の修復・改善が行われます。
「寝つきがよいと体の疲労がよくとれる」というのは、深いノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されることで、疲労した体の組織が再生されるからです。レム睡眠時にも、筋肉の緊張が緩むことによって肉体的な疲労回復が行われています。
睡眠+運動でより効果的に疲労回復を!
何もせず体を休める完全休養では20~30%の疲労回復度なのに対し、体を動かす積極的休養では70~80%の回復度が示されたデータがあります。
「疲れているはずなのに、眠れない」時は体だけではなく、神経も興奮して休まっていない状態です。そんな時は軽い有酸素運動を取り入れてみましょう。軽く体を動かすことで呼吸が深く活発になるため、疲労回復効果を期待できます。
そんなたくさんのメリットがあるストレッチ。
今日は睡眠の質をあげるための簡単セルフストレッチをご紹介!
ぜひ、試してみてください(^O^)🎵